当ブルーベリー園も開園1１目を迎え、やっと観光農園として皆様に親しまれるようになってきました。これからも体力の続く限り頑張っていきますので宜しくお願いいたします。

私たちは脱サラ農業者です。平成15年に農業委員会の審査を受けて新規就農者になりました。農地は農家で無ければ売買出来ませんので綿密な計画書を作成し、城里町農業委員会の面接・審査を受け農地の取得が可能になった訳です。幸い自宅の前の畑を使えるようになり、ブルーベリー園作りがスタートした訳です。

以前は二人とも医療の現場に永く従事していました。誰でものんびりし、楽しい一時を過ごせる場所となり美味しいブルーベリー果実を摘み取って食べていただきたい・・・そんな願いから大きな機材や農薬をなるべく使わず健康に良い「ブルーベリー」に着目しました。

そして「そよ風の丘　城里ブルーベリーガーデン」を作りました。構想から開園までおよそ２０年の歳月を経て、平成１９年に夢がかないオープンとなりました。今年で開園1１年目となります。　

ここには沢山のニホンミツバチが住み着き、ブルーベリーの受粉を担当しています。夏の暑い晴れた日には沢山の「タマムシ」も見ることができます。園の風景がこのページの背景写真です。

当ブルーベリーガーデンは「エコファーマー認定農家」です。

「エコファーマー」とは、「土づくり・減化学肥料・減化学農薬」の３つの技術に取り組み、かつ持続性の高い生産計画を立てて都道府県知事に認可された農業者のことです。

　木につく毛虫などの害虫は手作業で取り除くなど、農薬にはなるべく頼らず、ほとんど使用しておりませんが、使用した農薬に関する情報は公開しております。

（→農薬情報はこちら）

食の安全性が問われる今日だからこそ、皆様に安心しておいしいブルーベリーを提供していきたいと思います。平成２５年からはＥＭ栽培に切り替えました。

※          開園情報や摘み取り可能情報はニュースの部分でお知らせしていますのでご覧下さい。

そよ風の丘

城里ブルーベリーガーデン　園主